こんにちは、リリーです。
数あるサイトの中から当サイトにご訪問して頂き有難うございます。
ここでは、前回花火の事で書きましたので
「祭り」について書きました。
祭りの魅力が伝わって頂ければ嬉しいです。
祭り
祭(まつり)とは、
感謝や祈り、慰霊のために
神仏および祖先をまつわる行為(儀式)であります。
供物その他が捧げられます。
祭祀(さいし)、祭儀(祭儀)。
また、まつりの漢字の表記
(祀り・祭り・奉り・政りなど)によって、
用途や意味合いが少し異なってきています。
祭について
北島三郎の日本の祭り
歌詞では、五穀豊穰を願う豊年祭り、
子に受け継がれて行く大漁祭りが
躍動感たっぷりに描かれ、
日本の祭りのダイナミズムが
表現されています。
ステージでは「ねぶた」に北島が乗って、
大勢の踊り手と共に北島が歌う
ダイナミックなステージングが
施されることが多いです。
歌詞の最後のフレーズ「これが日本の祭りだよ」
代表的な日本の三大夏祭り、東北三大祭り(青森ねぶた祭、仙台七夕まつり、秋田笹燈祭り)があります。
そして、大きい有名なお祭りには夏祭りと花火大会が一緒のところもあります。
仙台花火大会は仙台七夕まつりの前夜祭にすることになるのですね。
まだ私は東北三大祭りに出掛けてませんので、必ず、行きたいと思っています。
是非、出掛けてみて下さい!
感謝祭とは
感謝祭とは、(英語:Thanksgiving Day) アメリカ合衆国とカナダの祝日の一つ。
アメリカでは、11月の第4木曜日、
カナダでは、10月の第2月曜日になっています。
日本のプロテスタントでは、
収穫感謝祭と呼びます。
日本では、勤労感謝の日、11月23日、
国民の祝日です。
勤労をたっとび、生産を祝い、
国民を互いに感謝しあう日。
元の新嘗祭(にいなめさい)にあたります。
「新嘗祭」は飛鳥時代から戦前まで続き、戦後になり「勤労感謝の日」に改められました。
昔は、農業を中心とした捉え方をされていたようですが、
近年は仕事が多様化していることもあり、
研究や文化的な功労なども生産に値するものとして捉えているようです。
祭日とは、皇室に関わる儀式や祭典が行われる日を指していますが、
昭和22年になると、皇室際祀令が廃止され、
「国民の祝日に関する法律」が
施行されたことにより、
祭日はなくなり祝日に統一されているのです。
そのため、カレンダーでは、
勤労感謝の日以外に
昭和天皇の誕生日である
「昭和の日」4月29日
今上天皇の誕生日は
「天皇誕生日」12月23日
明治天皇の誕生日である
「文化の日」11月3日
皇室に関わること宮中行事として
行われてきました「子供の日」5月5日
まとめ
「新嘗祭・勤労感謝の日」農業が
生活の基盤であった日本人にとって
新年にも匹敵する大切な行事であり、
天皇が即位して最初に行う新嘗祭を
「大嘗祭」と呼びます。
現在でも、宮中では儀式として受け継がれています。
日本人にとって祭りとは何でしょうか?
それを理解するためのキーワードが、
春夏秋冬でした。
春の訪れとともに種をまき、
夏には台風や害虫、疫病などの被害に
あわないことを願い、
秋の実りに感謝を捧げ、
寒さの厳しい冬には
こもりながら魂を充実させていく……
日本には季節の移り変わりに寄り添うように
人々の営みがあり、
日本人の季節感が
祭りに凝縮されているのですね。
次回は日本の行事について書きたいと思います。
最後まで読んで頂き有難うございます。