こんにちは。リリーです。
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ここからは、6月5日(44日目)に北欧 スウェーデン ストックホルムに入港致しました。
北欧のベニスとも称されていて、大小14の島々から成り、
水と緑の美しい街でした。
そして、美しさとともに進んだ、環境・福祉・教育などの国造りにも興味があります。
スウェーデン・首都ストックホルム
今回のクルーズは、北欧廻りということで乗船を決めました。
寄港したこの週は、スウェーデンの高校生の卒業式シーズンで保護者の卒業式でもあります。
街で騒いでいる若者を見かけました。
この国は学費が無料なのです。
親の負担は少ないようの思えますが、「ティーンエイジャーは怪物」と頭を悩ませている親も実は少なくないようです。
学校では、自立心と批判的な考え方を持つように教育しているそうです。
その為、反抗期が激しく、ただ親の言う、事に只従うのではなく、
自分で考え行動し、もがいています。大学進学率は30%なので、
彼らの半分以上はこれから社会に出ます。
そんな卒業生は今何を感じ、何を選ぶのでしょう?
この国は同性愛者の結婚が法律により認められています。
以前は禁止されていました。
また、環境問題や社会福祉の事なども興味を持ちました。
スウェーデン・ストックフォルムのおすすめスポット
・ストックホルム市庁舎
・大聖堂
・ドロットニングホルム宮殿(世界遺産)
1662年、夫を亡くしたばかりの王妃が、前年に着工されたパリのベルサイユ宮殿に倣うべく建物にすべく建設を命令。
38年の年月をかけ完成させた。
その後も増築され、220室を擁する北欧の宮殿建築の最高峰に。
現在の国王の王宮になっている。
魔女の宅急便の舞台となった「海の見える街」スウェーデン
環境先進国
環境に興味はあり、環境先進国であるということですが、
確かに水と緑の街であるスウェーデンの街で理想と現実をどのように意識して行けばよいのか?
車もプリウスがもうすでに走ってました。(タクシー)(2009年)
私もすでに乗車しています。
また、自然エネルギーということで我が家も太陽発電を利用しています。
環境問題対策(eco)に必要なことは、
①意識②技術③広げる仕組み
日本は世界に誇る水準である。
今後も地球を愛していきたいと思います。
介護大国
アジア・中東・地中海と乗船して、北欧まで来ました。
ここ北欧は、環境・教育・福祉・自然などの水準がとても高いようですが、
日本で生活をしていると当たり前のことのように忙しく生活をしていて、
人生後半にもなってくると、これからは、介護生活が待ち受けています。
世界最高レベルの社会保障制度を整え、
これから向かうデンマークは世界で最も民主主義が進んでいる国であります。
スウェーデンの消費税は25%と高税負担です。しかし、
「不満はない。社会福祉サービスとして自分に還元されているから」という意見が国民の多数を占めているのです。
この国では、例え失業者であっても老後の心配をすることはなく、介護職にある人の労働条件も手厚く保護されているのです。
介護される側もする側も、にこにこの豊かな社会、国なのです。
育児パパはベビーカーを押しながら無料でバスにに乗れ、
車いすの人も広い道を普通に通ることが出来、
障碍者は施設ではなくアパートに暮らす。
この国では、様々なサポート体制と国民の意識が福祉を支えているのです。
まとめ
「スウェーデンは子供が多い?」
「障害者が多い?」
スウェーデンに訪れた方はよく口にするそうです。
世界から経済先進国である日本と言われています。
しかし、人々の「幸せ」度や男女平等の観点から見ると、
女性の社会進出の世界ランキングでは、日本は38位で、まだまだ改善の余地があります。
子育てしながら仕事って、大丈夫?介護しながら仕事は大変?
介護施設が出来ていますが、家事分担、育児参加を目指す将来のパパ。
子供が出来ても働こうと思っている将来のママ。
私の場合一度に両方来てしまった育児と介護。
理解のない夫は当たり前と思っていました。
これから考えさせられながらデンマークへと向かいます。
「豊かさ」「幸せ」を感じるってどういうことなのかなと感じさせられます。
これから楽しみです。
これから意識して生きていきたいと思います。