こんにちは。リリーです。
数あるサイトの中から当サイトへご訪問して頂きありがとうございます。
ここでは、前回でパーティーの種類を書きましたが、
先日の新聞に食品の余り物を持ち寄ってするパーティーのことが書いてありましたので
最近注目されているようで書いてみました。
サルベージ・パーティー(サルパ)とは
食品の余り物を持ち寄るパーティーということで、最近注目されているようです。
サルパの達人のアイデアから、買い過ぎたり、持て余したりした食材を上手く使い切ってしまうようで、
そんなコツを探ってみました。
家庭で応用する場合
- レシピにこだわらない
- 野菜は使い切る
- 調理法を変え、食感に変化を
- 味付けを余り物の調理法で代用する
- 食材や味の大胆な組み合わせを楽しむ
サルベージは救済という意味で、家庭で余らせてしまった食材を持ち寄り、
シェフや参加者がメニューを考え料理を作り、限られた食材で調理をするため、
「意外な味付けや組み合わせを発見できる」のだそうです。
コツは、買い過ぎたり、持て余したりした食材を上手す使い切ることです。
食材をうまく使い切る
レシピにこだわらず、まずは素材ありきでいめーじを膨らませる。
賞味期限が迫る野菜はその日食卓に乗せるすべてに利用し使い切る。
同じ食材でも焼いたり、煮たり。
「みじん切りにしたり、すりつぶしたりしても食感が変化する。1日3食同じ野菜を使い回しても食べ飽きない」
食べなれた味付けを思い切って切り捨てることも自由な発想につながります。
例えば、リンゴです。
果物ではなく砂糖代わりに使い食感と甘みを生かす。
リンゴをパスタに使うこともあるそうです。
味噌と和風だしに、甘みを加える為に刻んだリンゴを投入。
「味の要素が同じであれば、代用が出来ることが多い。
リンゴ代わりにミカンやジャムも」
素材と味の特徴を捉え、代用法を考える。
米飯で作るリゾットは、同じ炭水化物のそうめんを細かく切れば、食感が似るのでは。
春雨やパスタで代用できないか、など次々と発想を変えていく。
冷蔵庫の中の余りがちなドレッシングなどもなど」、料理の味付けに使えばサラダ以外に用途が広がる。
肉の下味に和風ドレッシングを使うのは一案だ。
余ったふりかけはサラダやパスタに加えると、食感も味もアクセントになる。
大胆なアレンジをするときは、いつもより味見を多くする。
塩気や甘み,酸味などのバランスを見ながら、
少しずつ足すと失敗は避けられる。
アイデアや工夫をを凝らすチャンス
野菜や皮や果物の種、キャベツや白菜の芯など、
捨ててしまいがちな部分も工夫次第で食べる事が出来ます。
根菜類は皮のまま料理したり、皮の部分を千切りにしてキンピラにしたり、
固い部分はみじん切りにしてハンバーグや餃子の具などに再利用する手もあります。
野菜くずはスープに加えればうまみとなって深みも増します。
素材を使い切ろうとして生まれたレシピは多いと言います。
里芋は皮のままから揚げにしたり、バナナの皮を炒めて、キンピラに変身させたり。
ドライフルーツを胡麻和えに加えたり、程よい甘さとが加わった。
料亭に出てくるような仕上がりになることもあるそうです。
新しい発見があれば、アレンジも楽しくなります。
まとめ
食ベられるのに捨てていたい部分の利用で生ごみが減る副次効果もあります。
もちろん、適量を購入する習慣を身につけたい。
サルパの持ち込む込まれるのは賞味期限が短い野菜やハーブ類、珍しい調味料、
買い過ぎた缶詰、白玉粉など。どの家庭でも棚や冷蔵庫に埋もれがちな食品です。
今あるものがすぐに分かるように収納することが重要で、
特に棚や冷蔵庫は7割収納を意識し透明な容器に整理すると一目瞭然。
使いかけの買ったばかりの食材が混在する野菜室と冷凍庫は立てて収納する。
仕切りカゴやブックエンドを活用すると、食材がよく見えます。
是非、すっきり生活に応用して、サルベージ・パーティー(サルパ)を開いて、
アイデアを出し合うのも楽しみですね。
是非、皆様で素敵なパーティーを楽しんで下さい。