こんにちは。リリーです。
数あるサイトの中から当サイトへご訪問して頂き有難うございます。
6月7日の46日目の朝7時ににロシアのサンクトペテルブルクへ入港致しました。
夜の22時には出航いたしますので、ここでは、エルミタージュ美術館、ピョートル大帝夏の宮殿(庭園)へ行って参りました。
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ロシアと言えば・・・
ロシアと言うと思い浮かぶのが、
「ロシア風紅茶」
お砂糖ではなくジャムを入れて飲む飲む紅茶。
ジャムは、イチゴかラズベリーのジャムを入れます。
「ウオッカ」
飲む間にこまめにスナックを食べる事だそうです。
他のアルコール類と混ぜない!薄めない!
空のボトルを必ず床に置く(机に置かない事)だそうです。
実はマトリョーシカの歴史はたった100年余りしかありません。
ですから昔からの伝統工芸品という訳でもないのです。
事の起こりは1900年に開かれたパリ万博でロシアの工芸家が自作の新しい作品を出品したところ、
その奇抜なデザインが大当たりし、その公房に大量の注文が殺到して、ロシア各地で人気を博して広まっていったのです。
ですからこの人形のデザインも名前も、1900年のパリ万博が起源なのです。
「バレエ」
西ヨーロッパで発生し広まった、歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊。
及びその作品を構成する個々のダンスです。
ヨーロッパのダンスの事です。
ロシア・サンクトペテルブルク
サンクトペテルブルクの歴史は、1703年にピョートル1世がペトロパブロフスク要塞を建設したことから始まり、
1712年にロシア帝国の首都として宣言され、1918年まで続きました。
現在の首都モスクワと違って、元々沼地だったため、沢山の運河がありました。
また、バロック様式や新古典主義の建築様式の建物が多くあり、
中世ヨーロッパの雰囲気を味わって参りました。
観光スポット
・ピョートル大帝の夏の宮殿とエカテリーナ宮殿(世界遺産)
オランダ風の2階建ての質素な木造建築「夏の宮殿」を擁する庭園。
これはピョートル大帝が市内に最初につくった宮殿であり、
郊外にある夏の離宮とは別のもの。
周囲には運河が巡り、園内のあちらこちらに古代ローマの彫刻を模した像が立ちます。
・エルミタージュ美術館
フランス語で「陰者の庵」という意味を持ち、世界三大美術館の一つです。
(ルーブル美術館・フランス、メトロポリタン美術館・アメリカ)
18世紀半ば、美術館の基礎となる「冬宮」が完成する。その後に、「小エルミタージュ」を増設する。
建築を命じたエカテリーナ2世が、美術品を宮殿内に展示したことが美術館の始まりとなった。
その後も建造物を増設する。美術品も増やし、その数は300万点以上にもなります。
今日では、様々な装飾を施した美術館全体が世界遺産に登録されています。
・血の上の救世主教会
1883年に完成し、ロシア革命時に爆破され、2000年に復活したロシア最大の大聖堂です。
モスクワ川に面する白亜の聖堂で、当時は高さ103mを誇るロシア最大の建築物でした。
内部は1万人が収容でき、敬虔な信者が祈りを捧げているそうです。
・ペトロパヴロフスク要塞
ピョートル大帝のバルト海進出に伴い築かれた要塞で、周りは厚い壁で囲まれている。
中央に立つ、高さ122.5mの高さの尖塔を持つ大聖堂は、ピョートル大帝はじめ、歴代の皇帝が眠る霊廟でもある。
また、要塞の建設を始めた1703年5月16日がペテルブルグ市誕生の日となっています。
・イサク聖堂
天を貫くようにそびえ立つ金色ドームの寺院。
青銅の重い扉から中へ入ると、孔雀石やトパーズなど40種を超える貴石を用いた絢爛豪華な装飾に目を奪われます。
・ボリショイ劇場
赤の広場のすぐ近くに建つオペラとバレエの殿堂。
8本の円柱が支える建物正面の屋根上には、4頭立てのローマ式戦車の銅像が配され、
この建物にいっそうの威厳と風格を与えています。
・マリインスキー劇場
1783年に創設されたロシアを代表するオペラ・バレエの殿堂です。
入り口は狭く入りにくそうですが、内部の舞台や観客席は荘厳だそうです。
収容人員は1700名、評判が高いので、チケットはすぐ売り切れるそうです。
・モスクワ大学
本館はスターリン様式建築セブン・シスターズの1つでとても立派です。
また、高さは約240mで1番高く迫力があります。
夜にはライトアップされてとてもきれいです。
・イワン大帝の鐘楼
高さは86メートル。かつては、モスクワで一番高かった建物です。
1812年にはナポレオン軍によって鐘楼は破壊されましたが、
全壊ではありませんでした1819年にイタリア人建築家ドメニコ・ジリャルディによって再建さ
まとめ
ロシアの首相はプーチン大統領ですね。
フィギュアースケートのロシア大会で羽生結弦選手が世界歴代最高得点を出しました。
更に想い出に残りました。
ロシアへ行った時には、エルミタージュ美術館へ行って参りましたが、1日では見学しきれなかったので、
もう1度行って見たいです。
また、ピョートル大帝夏の宮殿とエスカテリーナ宮殿へ行って参りましたが、噴水と庭が綺麗でした。
北欧での船上では、環境、エコをテーマとした
「マスカレードパーティー」「ビフォアアフター」で華麗なる変身ぶりなども乗船者の方々が披露して下さりました。
毎日、楽しく過ごして参りました。
翌日にはフィンランド・ヘルシンキに入港になります。