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Ⅱ-⑥1月10・11日 (28日目)南アフリカ ダーバン

更新日:

こんにちは。リリーです。数あるサイトの中から当サイトにご訪問して頂き有難うございます。

新年を船上で迎え、5日目にモーリシャス(英語とフランス語圏)を過ぎ、出航28日目には南アフリカ、ダーバンへと入港致しました。

「虹の国」南アフリカ🌈

南アフリカで、ヨハネスブルグ、ケープタウンに次いで3番目の都市であるダーバンは、

アフリカでは最大の港町、世界でも9番目です。ネルソン・マンデラを生んだ国、南アフリカです。(現在は2位の都市です。)

アパルトヘイト(人種隔離政策)を克服したことで、世界に勇気を与えてきた南アフリカですが、

一方で貧困や治安の悪化、エイズの蔓廷など深刻な社会問題も噴出しています。

南アフリカ共和国の歴史

 

南アフリカ-「虹の国」への歩み-岩波新書

南アフリカ共和国では、英語、アフリカーンスのほか、ソト語、コーサ語、ズールー語、ンデベレ語など全部で11の公用語があり、

最もよく使われているのが、英語とアフリカーンスです。

17世紀に始まったオランダによる植民地支配の歴史から、アフリカーンスはオランダ語が基礎となっています。

文書や標識などは、英語かアフリカーンス、あるいは両方で書いてあることが多いそうです。

ダーバン

ダーバンは南アフリカ共和国クワズール・ナタール州にあり、南部アフリカでも有数の世界都市なのです。

人口はヨハネスブルグに次ぐ南アフリカ第2位の都市で、人口320万人程。ズールー族が多く、英語よりもズールー語が多いです。

2010年には、FIFAワールドカップの会場だったのです。

モーゼス・マヒダ・スタジアムで日本×オランダの試合が行われたスタジアムです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、サーフィンはメッカのダーバンです。ヨットやダイビング、カイトサーフィンなどのマリンスポーツが盛んです。

南アフリカの大会は勿論のこと、サーフィンの世界大会などもダーバンのビーチで良く行われています。

 

 

 

 

 

水先案内人「鎌田實さん」乗船

鎌田實さん「がんばらない」の作者がご夫婦で乗船して下さり、色々お話をして下さりました。

講演の一つで「健康」について。

現在、諏訪中央病院の名誉院長として活躍されているのです。

これまでの長い医師人生の中で数多くの方と出会い、病と闘ってきました。

日本人は今、2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなって行く時代と言われています。

「ガンにならない為には抗酸化力の高い食べ物を食べることが大事である。血管が勝負なんです。

血管を若々しく保つことが脳卒中や心筋梗塞、脳血管症の認知症にならなくて済みます」。

どんなものを食べれば血管を若々しく保つのか?癌にならない健康法、健康で長生きのコツを教えて頂きました。

 

早川千晶さん、大西匡哉さん、アフリカンライヴ

早川千晶プロフィール

大西匡哉プロフィール

 

船内で早川千晶さんと大西匡哉さんのアフリカンライブをして下さりました。

 

マハトマ・ガンディの足跡をたどる

 

マハトマ・ガンジー

 

南アフリカでの貧困問題、非暴力運動で過ごしたマハト・マガンジーの過ごしたダーバンです。

 

「獄中からの手紙」

 

「非暴力」の本当の意味が分かります。

 

「獄中からの手紙」 岩波文庫

 

まとめ

 

ダーバン、中心地の治安が大変悪いとのことで、ここでは、2日滞在いたしましたが、私は、1日ダーバン観光をして、

ズールー文化体験をして来ました。(ダーバン植物園、けわむーる博物館、ビクトリアンマーケットなど見学してきました。)

 

2010年サッカーW杯が開催された南アフリカです。

その役40年前、歴史の溝に消えてしまった多くの命。

歴史は一人の英雄によって変えられるのではない。

そこには無数の人間の魂が動いているのです。

南アフリカで非暴力運動で過ごしたガンジーの足跡に行って参りました。

 

次回はケープタウンです。

本当に凄いところまで来てしまいました。

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