こんにちは。リリーてす。
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ここでは、「韓国料理」「タイ料理」「インド料理」のマナーのことを書きました。
韓国料理
李朝の宮中料理の流れをくんだ韓国料理は、一人用の膳にキムチやスープ、揚げ物、焼き物、蒸し物、和え物、
ご飯を乗せて供えるのが一般的です。
韓国料理では、五つの要素を備えるのが縁起がよいとされ、五色(青、黄、赤、白、黒)の色どりと、
五味(甘味、辛味、塩味、苦味、酸味)、五辛(ニラ、ニンニク、ノビル、ネギ、ショウガ)をふんだんに使って調理されています。
料理が運ばれて来たら、主賓や目上の人が箸をつけるのを待って、自分も箸を取ります。
食事が終わって席を立つ時も、目上の人などを優先するようにしましょう。
いただき方に厳格な決まりはなく、まず膳の上のさじを取り、スープか水キムチの汁をすくって飲み、
次にごはん、スープ、おかずの順でいただきます。
ごはんとスープはさじで、おかずは箸でいただき、食事中はスープの碗の中にさじを入れておきます。
大皿に盛られた料理は直箸で取ってもかまいませんし、ごはんの上からにおかずを置いたり、混ぜたりしても問題ありません。
碗や皿は膳に置いたままで食べ、手に取らないようにします。食べ終わったら、さじと箸の上に並べて置きます。
タイ料理
暑いタイの風土に合った、唐辛子の辛さとライムの酸味がマッチした料理です。
有名なのが「トムヤムクン」と呼ばれるスープで、エビの殻から取っただしに、ナンプラー、ライムの搾り汁、
レモングラスなどが入り、酸味が利いているのが特徴です。
大きな皿に盛られた料理がテーブルに並べられていますので、みんなで取り分けていただきます。
主に使うのはスープとフォークで、スプーンはナイフとフォークで、スプーンはナイフ代わりになります。
めん類は器を手に持たないようにして、箸とレンゲでいただきます。
インド料理
ターメリックやコリアンダーなど十数種のスパイスをふんだんに使った、スパイシーな料理です。
暑さで弱った胃を活性化し、発汗をうながす効果があります。
タンドールという円筒形の土釜で焼いた料理を「タンドール料理」と呼び、鉄串に刺した肉や魚をを焼くほか、
粗挽きの小麦粉で作るチャパティも一般的です。
インドでは、右手の五本の指をすべてを使い、料理を混ぜながらいたたきますが、
フォークやスプーンが付いていれば、それを使ってもかまいません。
まとめ
中国料理の他の料理も書いてみました。
次に日本料理の基本知識、食事のいただき方と、和食のマナーを書きます。
その後に、食事の席にはかかせないお酒について、種類、お酒のマナー、お酒の楽しみ方などを書きます。
お楽しみにしていて下さい!