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お酒のマナー プロトコール

お酒のマナー・Ⅰ

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こんにちは、リリーです。

数あるサイトの中から当サイトにご訪問して頂き有難うございます。

お酒のマナーとして、「お酒の種類」を書いてみました。お酒の知識を学んでおくのも良いと思います。



お酒の種類

 

 

 

 

 

ワインをはじめ、ビール、日本酒、紹興酒など、お酒には食欲を刺激するだけではなくあ、リラックスして楽しい気分にさせてくれる効果もあり、

食事の席には欠かせません。お酒が飲めない人も、場の雰囲気を楽しむために、お酒についての知識を学んでおくと良いです。

お酒を原料、製造法から分類したものを、以下に示しました。

醸造酒・蒸留酒・混成酒

醸造酒

穀物や果物などを発酵させて作ったお酒。大麦が原料のビール、米が原料の日本者、ぶどうから作られたワインなど。

ビール、日本酒、老酒(乾燥穀物原料)

ワイン、シードル(生鮮果物原料)

蒸留酒

蒸留酒をさらにじょうりゅうしてアルコール度を高めたお酒。

大麦から作られるウィスキー、さとうきびから作られるラム、ワインを蒸留したブランデーなど。

ウォッカ、ウィスキー、ジン、焼酎(穀物原料)

ブランデー類(果物原料)

混成酒

醸造酒屋、蒸留酒に、香草や果汁などを添加して作ったお酒。

ヴェルモット類(醸造酒原料)

リキュール類(蒸留酒原料)

食前酒・食後酒・カクテル(飲酒シーンによる分類)

 

 

 

 

 

 

 

 

お酒は食事とともに飲むことが多く、主に食前酒、食中酒、食後酒に分けられ、食中酒にはワインや日本酒が多く飲まれています。

食前酒

フランス語で「アペリティフ」、英語で「アペタイザー」と言い、シャンパンやシェリー、ワインベースのカクテルなどが一般的です。

胃の粘膜を刺激して食欲を促す効果があり、正式な席や格式の高い店では食事の前に食前酒を楽しむ部屋(ウエイティングバー)が設けられています。

ウエイティングバーのないレストランなどは、テーブルについたらまず食前酒を選び、それを頂きながらゆっくりメニューを選ぶと良いでしょう。

食前酒て一般的なのはスパークリング・ワイン(シャンパン)です。

見た目にも華やかで気分を盛り上げててくれるだけでなく、炭酸や適度な酸味が食欲を刺激します。

酸味がきついと感じる人には、カシスを加えたキール・ロワイヤル、フランボワーズを加えたキール・アンペ

リアル、オレンジジュースで割ったミモザなとがいいでしょう。

また、スペインのシェリー酒や、カンパリソーダ、ジンとヴェルモットから作るマティーニなどのカクテル類をよく飲まれます。

食前酒はあくまで食事をおいしくいただくためのものなので、おいしいからといって何杯ものんではいけません。

二杯程度でとどめておくようにしましょう。また、食前酒と食中酒を区別せず、軽めの赤・白・ロゼワインをオーダーし、

そのまま食事をすることもあります。

食後酒

フランス語で「デイジェスティフ(消化を助けるという意味)」と言い、英語では「アフター・ディナー・ドリンク」と言います。

アルコール類を高めた甘口のワインであるポートワイン、ブランデー、甘めのリキュール類やクリームを使ったカクテルなどが代表的で、

少しアルコール度が高く、総じて甘口なのが特徴です。

ブランデーの代表的なものに、フランスのコニャックとアルマニャックがあります。

少しくせにのある男性的なアルマニャックよりも、女性的な香りや味わいのコニャックが飲みやすいでしょう。

ブランデーには等級があり、VO、VSO、VSOP、XOの順に高くなります。

ブランデーには他に、りんごを原料にしたカルヴァドス、ワインの搾りかすを再発酵させて作るぶらんでーあ(フランスではなくマール、

イタリアではグラッパと言う)があります。

カクテル

食前、食後以外にも、昼向き、夜向き、寝る前用など、種類や飲み方は様々です。

カクテルとは、ベースとなる飲料となる飲料に、お酒、果汁、炭酸など2種類以上の素材を混ぜ合わせたものと考えればいいでしょう。

最近はノンアルコールのカクテルもあります。

じん、ウォッカ、ラム、テキーラ、ウイスキー、ブランデー、ワインなどをベースに、シェイカーてシェイクするか、

大きめのミキシンググラスでステアー(かき混ぜる)して作ります。

カクテルは、冷やした小さめなグラスに入った「ショートドリンクス」と、大きめのグラスに入った「ロングドリンクス)に分けられます。

ショートドリンクスには冷えているうちにいただきますが、ロングドリンクスはゆっくり飲んでも構いません。

ショートはアルコール度数が高く、ロングは甘めで口当たりのよいものが多いようです。

飾りのオリーブやフルーツなどは、カクテルピックを持って食べてもかまいません。

種や皮は紙ナプキンなどで包んでグラスの脇に置きます。

カクテルは名称で注文する必要はなく、アルコールの強さや味、色々などをバーテンダーに相談して作ってもらってもいいでしょう。

既成のレシピを「甘めに」などとリクエストすることもできます。

 

 

 

 

 

まとめ

食事をさらに美味しく、また、その場の雰囲気をさらに楽しくするのがお酒です。

お酒の分類は、原料と製造方法から分ける場合と、お酒を飲む機会や飲み方で分ける場合があります。

お酒の基礎知識を知っていると、食事の時の楽しみも広がります。

シーンや料理にあった飲料を注文できるようでありたいものです。

 

次回は「ワインの種類」に「基本知識について」書きたいと思います。



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