「葬」のしきたり プロトコール

「葬」のしきたりとして⑤神式の葬儀、告別式、霊祭・キリスト教式の葬儀・追悼ミサ、記念式

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こんにちは、リリーです。

当サイトへご訪問有難うございます。

ここでは、神式の葬儀・告別式とキリスト教式の葬儀について書きました。

神式の葬儀・告別式

 

 

 

 

 

 

 

 

神式だは葬儀のことを「神葬祭」と呼びます。本来は夜に行なわれるものですが、最近は簡略化されてはるに行われるのが一般的です。神葬祭は、死の穢れを清め、霊を慰め、先祖の神々とともに守護神として奉るための儀式で、神社ではなく、自宅か斎場を借りて行います。

受付か玄関前に「手水」を取る水とひしゃくを用意し、参列者は席に着く前に全員が手水で手を清めます。ひしゃくで汲んだ水を三回に分け、まず左手、次に右手にそそぎ、最後に左手に受けた水で口をすすぎます。すすいだ手や口元はハンカチなどで拭きます。

葬場祭が始まったら、神官がまずお祓いをし、次に仏式の読経にあたる「祭詞(故人の経歴・業績を述べる祝詞)」を奏上します。最後には弔辞、弔電が披露されます。

仏式における焼香にあたるのが「玉串奉奠」です。榊の枝に、「四手しで(紙垂)」と呼ばれる白い紙片をつけた玉串を、斎主(神官)、喪主、遺族、近親者、一般参列者の順に捧げ、拝礼します。

玉串奉奠の手順

⑴ 順番が来たら前へ進み、いぞく、神官に一礼し、右手で根元の方を上から持ち、左手は葉の下からそえるように、神完から玉串を受け取る

⑵ 「案」と呼ばれる玉串を置く台の前に進み、時計回りに90度回して玉串の根元が自分の正面に向くように持つ

⑶ 時計回りにゆっくり180度回して根元を左手に持ち替え、根元を祭壇に向ける

⑷ 案に玉串を置き、遺族に二礼の後、しのび手(音を出さない拍手)で二拍手し、最後に深く一礼する。終われば遺族と神官に一礼して戻る

神式の霊祭

 

 

 

 

 

 

 

神式では「霊前祭」という儀式が、仏式の法要に当たります。葬儀の翌日の「翌日祭」に続き、亡くなった日から50日めまでは10日ごとに「十日祭」が行われます。「五十日祭」が仏式の四十九日にあたる忌明けとされ、その後は「百日祭」「一年祭」「三年祭」「五年祭」などと続き、「十年祭」から「五十年祭」までは10年ごとに行います。

参列者の服装などは、基本的に仏式と同じですが、焼香の代わりに玉串奉奠をしますので、供物料の表書きは「玉串料」「御供」とします。

※霊祭(れいさい)、あるいは御霊祭り(みたままつり)と言います。

キリスト教式の葬儀

 

 

 

キリスト教式の葬儀は、カトリックやプロテスタントなどの宗派によって式次第に若干の違いがありますが、どちらも協会堂で行われます。

会葬者は先に着席して遺族の入場を待つのが一般的で、最前列は喪主、遺族、葬儀委員長や弔辞の朗読者が。二〜三列までは親族の席となり、その後ろに一般の会葬者が座ります。

式次第や葬儀で歌われる賛美歌などはプログラムに印刷されつ参列者に配られ、司会者が式を進行します。

カトリックでは、柩が教会に着き、祭壇に安置するまでの「入堂しき」と「ミサ聖祭」「赦禱式しゃくとうしき」の大きく三つに分かれ、神父が故人の罪の許しを請い、永遠の安息が得られらことを祈るミサ祭がそうぎの中心です。一方のはプロテスタントは、人は死ぬことにより天に召され、神に仕えるものとされ、牧師による聖書の朗読と祈りが中心となります。

献花は、仏式の焼香にあたる儀式で、一般的には以下の手順で行います。

献花の手順

⑴ 祭壇の前へ進み一礼し、花が右にくるように両手で花を受け取り、胸の高さまで掲げ、祭壇に向かって一礼する

⑵ 献花台の前で時計回りにゆっくり花を回転させ、茎を祭壇に向けて献花台に置く

⑶ 黙祷し、二、三歩下がってから遺族、神父・牧師に一礼してもどる

キリスト教式の追悼ミサ・記念式

 

 

 

 

 

 

 

カトリックでは、仏式の法要にあたる儀式として「追悼ミサ」があります。死亡した日から三日目、七日目、30日目、一年目などに教会で行います。

また、プロテスタントでは、死後1週間か10日目、一カ月目の昇天記念日に、自宅か教会で「記念式」を行います。

服装などは仏式と同じですが、供物についてはカトリック、プロテスタントともに花を供えるだけなので、現金を包む必要はありません。ただし、食事のもてなしがある時は、「お花料」として持参します。

 

まとめ

ここまで「葬」のしきたりとして、「基本知識」の仏式の葬儀・告別式、神式の葬儀・告別式、キリスト教式の葬儀、などのマナーを書きました。

それぞれしきたりは少し異なります。

どのような形で葬儀を行うかは、故人の信仰や信条、遺志を尊重して決めます。

あなたはどのようにお考えでいらっしゃいますか?

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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