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「婚」のしきたり プロトコール

「婚」のしきたりとして④招待客のマナー

更新日:

こんにちは。リリーです。

当サイトへのご訪問有難うございます。

招待状を受け取ったら、早めにお返事を書きましょう。

「招待客のマナーとして」書きました。

招待状を受けたら

 

 

 

 

招待状を受け取ったら、出来るだけ3日以内に、遅くとも一週間以内には出欠の返事をしましょう。

必ず同封されている返信用のハガキを使い、電話などの口頭の返事はマナー違反です。

すぐに出欠が決められない時は、欠席にしておく方が無難ですが、出席したい気持ちがあるなら先方にその旨を伝え、相談しましょう。

欠席の返事を出す場合は、相手の気持ちを考えて少し遅めにします。

また、簡単で良いので欠席の理由も書き添えます。

結婚式の日が身内の不幸と重なった時は、両親や子どもなら四十九日か三十五日の忌明けまで、祖父母、兄弟姉妹なら初七日までは出席を控えます。

法事の場合"忌み事"とは考えないで、主催者でなければ披露宴に出席しても構いません。

 

 

 

 

受付でのマナー

 

 

 

 

 

 

 

披露宴が始まる30分前には会場に到着し、開宴15分前までに受付を済ませましょう。

受付に行く前にコートや手荷物をクロークに預け、化粧室で身だしなみを整えておくのがマナーです。

受付の人は新郎新婦の代理なので、親しい友人であってもあまり話しかけないようにします。

 

 

会場でのマナー

 

 

 

 

 

 

控え室では、新郎新婦の両親に「おめでとうございます。本日はお招きいただきまして有難うございました。」と挨拶し、初対面な場合は簡単に自己紹介をします。

新郎新婦への挨拶は、お祝いの言葉を述べたら、他の招待客に配慮してすぐに辞退するようにしましょう。

控え室で桜湯を出されたら、口をつける程度で構いません。

中の桜は食べないようにします。

会場に入ったら、「右上位の原則」に則って、原理としては椅子の左側から座り、指定の席につきます。

バックは椅子の背と体の間か膝の上に置きます。

同じテーブルの人とは自己紹介などをし、なごやかに歓談することを心がけましょう。

スピーチ中は飲食を避け、スピーチに耳を傾けてましょう。

司会者が「召し上がりながらどうぞ」と言った場合でも、せめて同じテーブルや人がスピーチをしている時きちんと聞きたいものです。

スピーチの初めと終わりには拍手を忘れずにしましょう。

披露宴の最中に中座するのはまなーですが、やむを得ない場合はスピーチ中を避け、食事の合間や歓談中、あるいはお色直しの時などに静かに席を立ち、周囲の人に軽く会釈をしながら会場を出ます。

中座の合間として、ナプキンは椅子の上に置き、食事中であればナイフとフォークを皿の上に「ハ」の字に置きます。

披露宴がおわったら、同じテーブルの人たちと挨拶を交わしてから席を立ち、レシービングラインで見送る新郎新婦や両親、媒酌人などに、招待へのお礼を述べて辞去します。

披露宴会場への入退室は、原則として招待客の上位者や年長者を優先させます。

 

まとめ

 

 

 

 

 

二人の門出を祝う披露宴会場では、新郎新婦の知人・友人として恥ずかしくないような言動が求められます。

言葉遣いや、立ち居振る舞いを丁寧にするのはもちろんのこと、お祝いの席だからと言って新郎新婦にお酒を進めすぎたりしないようにしましょう。

また、お祝いのスピーチや余興も、その場の雰囲気をこわさなきよう、披露宴にふさわしものにしましょう。



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