こんにちは、リリーです。
当サイトへご訪問有難うございます。
5月になり、私の体調も戻り、スポーツクラブへも行ったり、
実家の片付け
昨年、母がヘルニアで手術をし、順調にリハビリをして歩けるようになっていたと思っていたのですが、
中々思うように歩けていなく、
結局、玄関前の入り口を(玄関スロープ)バリアフリーにしたり、
これから、まだまだ、色々、勉強して行かなくてはだなと痛感しています。
現在、両親80歳になり、いつ何が起きてもいいようにと私を頼っているのですが、
私もやっと自分の時間が出来たと思いきや、行ってあげられないのが現状です。
悪くなっているのではなく、リハビリとしてデイサービスを利用することにしました。
場合によっては、病院を退院する時に申請をしておけばよかったようです。
バリアフリー化に改善工事をするには
65歳以上の日常生活困難な高齢者が、自宅で生活しやすい環境を整えるために給付されるのが「住宅改修予防給付」です。
給付の対象となる工事は、階段やトイレ、浴室などの手すりの取り付けや段差の解消、滑りにくい床材への変更、開き戸から引き戸への変更、
和式トイレから洋式トイレへの交換などです。
玄関スロープなど、野外の改修も対象になる自治体もあります。
老朽化、故障したために行う工事は対象外になります。
住宅改修予防給付は、市区町村ごとに実施しているので、対象者の条件や給付される金額、給付対象の工事内容などは、自治体によって違います。
今回は、既に工事をしてしまったので、頂けませんが、
一般的な給付金の上限額は20万円程度、かかった改修工事費用を対象に、8~9割を給付する内容が多いようです。
工事後に申請をしても給付は受けられません。
バリアフリー化で最高20万円もらえます。
知っているか知らないかで、大きいですね。
高齢者に関してお役に立ち情報を!
給付金を受けられるかどうかは自治体が調査して決定するので、まずは自治他の担当窓口や地域包括支援センターなどに相談してみましょう。
給付を受けるための申請は、工事前に行わないと給付は受けられません。
申請時には、改修工事の見積もり書や工事計画書、図面、改修前の写真などの必要書類を提出します。
自治体で、調査・審査した後給付が決定しますので、それから工事を致しましょう。
自治体が選定した業者にしか依頼出来ないなどの条件がある自治体もあるので、給付の要件をよく確認して準備を進めましょう。
同じような目的で設備改修に対して給付金が出る「住宅設備改修給付」という制度もあります。
こちらは、本人も入浴しやすくして介護する側の負担を減らすことを目的とした制度です。
例えば、
低浴槽への交換、椅子に座ったまま利用出来る流し台や洗面台の導入など、
住まいの中の設備機器ンの入れ替えに工事が給付対象になります。
まとめ
知っているのと知らないのでは、届け出だけでもらえるお金、戻ってくるお金があるという事を知っていると、
サポートを受けられる人が正しくサポートを受けられることはとても嬉しいことですね。
国や自治体のサポートは、届け出をすれば受けられます。
さらに言えば、届け出をしなければ、サポートを受ける事が出来ません。
人生において、必要なサポートは何かを正しく知る必要があります。
思いもかけない出来事に遭遇することが多々あります。
今回、私にとって起きた出来事です。
サポート制度には、「もらえるお金」である助成金・補助金と、支払った分の税金が控除される「戻ってくるお金」があります。
多額の費用負担を軽減してくれる制度です。
このような補助金制度を知って、サポートを受けるのは大切です。
このようなお役立ち情報も書いて行きたいと思います。
最後まで読んで頂き有難うございます。