こんにちは。
りりーです。
当サイトへご訪問有難うございます。
10月も半ばとなりました。
10月23日は24節気の霜降(そうこう)です。
秋が一層深まり、朝霜が見られる頃。
急に寒くなりましたね。
今月に入って夜パソコンを使うことが多くなっていました。
ブログはちょっとお休みしていましたが、情けないことに腰に来てしまいました。
朝起きられなくなってしまい、病院で1日検査をしてきました。
ダイエットどころではないのですが、体調が悪いと色々する気が起きませんでした。
頑張って、内臓ではなかったので、投稿いたします。
でも無理は致しません。
女性の健康と美を支えるイソフラボンやビタミンも豊富な「おから」について書いてみました。
Contents
日本人の健康を支えてきた伝統食「おから」とは?
大豆をすり潰して加熱し、搾ったものが豆乳、残った副産物がおからです。
残りカス(から)に、”お”をつけて、おからの名がついたという説も。
おから料理には江戸時代のベストセラー本「豆腐百珍(続編・余禄)」でも紹介されており、
大豆や豆腐とともに日本人の長寿を支えてきた伝統食のひとつです。
近年注目のおからパウダーは、生のおからを乾燥機にかけて水分を飛ばし、粉末状にしたものです。
メーカメーカーによって微粉タイプ、粗目のタイプがあります。
保存性が高く、加熱済みなのでそのままで手軽に使えます。
水分がないぶん栄養成分がギュッと凝縮されているのが利点です。
1・大豆たんぱく質がたっぷり
おからの原料である大豆は、植物性タンパク質の代表とも言える食材です。
豆乳を搾った後のおからにも豊富に残されていて、なかでも筋肉を作る働きを助けるアミノロイシンが多いと考えられています。
女性に必要なタンパク質は1日50gとされていますが、糖質オフダイエットでは少し多めな。1食20gが目標。
おからパウダー大さじ1杯には約1〜2gが含まれています。
タンパク質は一度に大量に摂るよります朝昼夜と分けたほうが吸収しやすく、足りてないと思ったときはプラスする習慣を。
肉や魚、卵などと合わせてバランスのいい摂取に努めましょう。
2・植物繊維も豊富
大豆の搾りカスであるおからは、それゆえに植物繊維が豊富。
特に水分も取り除いたおからパウダーは、植物繊維が多いとされるごぼうやバナナとも比較できないほどの量も含有。
不溶性植物繊維は水分を吸ってかさを増やし、スムーズなお通じを促します。
女性1日18g以上の植物繊維を必要としますが、現代人は14gほどしか摂取できていないと言われています。
おからパウダー大さじ1杯には約2〜3gが含まれ、1日2杯程度で不足分のカバーが可能。
善玉菌のエサになるオリゴ糖も豊富で腸内環境の向上も期待できます。
3・糖質はごくわずか
気になる糖質量は小麦粉の約1/9。
炭水化物は植物繊維と糖質を合わせたものですが、おからに含まれる炭水化物のほとんどな、おからに含まれる炭水化物のほとんどが植物繊維。
糖質はごくわずかで、小麦粉の1/9。
小麦粉、ごはん、じゃがいもの代わりに活用できるので糖質オフにぴったりです。
4・満腹感を感じやすい食べ過ぎを防止
おからは水分を吸収して膨らむので満腹感を感じやすいのがメリット。
腹持ちもよく、朝食のヨーグルトなどに加えて食べれば、昼まで空腹を感じにくくなります。
水分が足りないとお腹のハリにつながることもあるので、意識して水分は多めに摂るようにしましょう。
5・大豆イソフラボンが女性ホルモンの低下をカバー
大豆の胚芽には強い抗酸化作用を持つイソフラボンが豊富に含まれ、おからにもしっかり残されています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをし、生理前後の不調や更年期症状などの対策に有効とされています。
女性ホルモンは30代後半から減少します。
毎日の食事におからをプラスすることを続けていきましょう。
6・皮膚や骨の健康をサポートする成分も!
おからは骨の健康に欠かせないカルシウムが豊富なうえマグネシウム含有。
2つを同時に摂ることで吸収力がアップし、骨のダメージの予防に役立つとされています。
また、新陳代謝を高めて皮膚を強くするビタミンB群や、不飽和脂肪酸レシチンも含有。
レシチンは細胞膜の働きを保つ成分とそれ、美肌効果も期待できます。
まとめ
日本の伝統食「おから」はタンパク質、植物繊維がたっぷりで、糖質オフダイエットのサポーターになってくれる優秀食材です。
女性の健康と美を支えるイソフラボンやビタミンも豊富です。
今回は、糖質オフダイエットにもお勧めであるおからパウダー活用として、「おから」について書いてみました。
美味しく食べて健康的にダイエットを致しましょう。
毎日の献立に効果的に摂り入れてみてはいかがでしょうか。
最後に糖質オフダイエットのポイントを書いてみました。
糖質オフダイエットのポイント
1食の糖質は20~50g目安。おやつを含めて1日70~130g。
糖質を減らす代わりに…
point1.タンパク質はたっぷり1食20g目標。
肉、魚、卵、乳製品、豆腐、豆類などさまざまな食材をバランスよく。
point2.植物繊維豊富な食材をパートナーに。目標は1日18g以上。
老廃物の排出をスムージーにして便秘を予防。腸内環境アップ。
point3.良質な油を摂取。
point4.ビタミン、ミネラルはタンパク質とセットで摂って代謝アップ。
point5.食べるときはベジ、ソイ、たんぱくファーストで。